1.ピロリ菌呼気検査 

ピロリ菌の検査は、内視鏡、血液検査、呼気検査がありますが、除菌の成否を判定するには、呼気検査が必要です。

2.インフルエンザ検査

インフルエンザは、空気中を漂っているウイルスが口と鼻から吸い込まれるか、ドアノブや床や家具に付着しているウイルスを手で触り、手が口に触れることで口から入ることで感染します。口と鼻の粘膜はつながっているので口から入ったインフルエンザウイルスも鼻の粘膜に留まり増殖するので、鼻の奥の粘膜を調べればインフルエンザであることが診断できます。インフルエンザに感染しても、ウイルスが増殖しなければ症状も出ず、検査も陽性になりません。

 3.尿検査 

尿検査で、糖が出れば糖尿病、タンパクが出れば腎臓病、潜血(肉眼ではわからないわずかな出血)が見られれば、腎結石か尿管結石、腎がん、膀胱がん、前立腺がん、腎盂炎や膀胱炎などの炎症が疑われます。また尿の色が濃い褐色になれば胆石や肝臓病が疑われます。これらは尿一般検査といい、院内で直ぐに結果が出ます。尿には体にとって過剰な水分のみでなく、様々過剰な物質、有害な物質、ホルモンの分解物質などが含まれているので、検査センターで調べてもらうことにより、血液検査では診断できない特殊な病気や病状の診断に役立ちます。また腎盂炎や膀胱炎などの尿路感染症の場合、原因となっている菌を同定することができ、有効な抗生剤、抗菌剤の選択につながります。

 4.細菌培養検査

 5.血液検査

院内迅速検査

採取した血液をクリニック内の検査機器にかけ、結果を出す検

査です。早いものは数秒で、遅くとも30分で結果が出るので、そ

の結果をみて診察することができます。

PT-INR 

ワーファリンの効き具合を確認する検査です。この結果によ

ってワーファリンの服用量を決めます。

HAc 

糖尿病になると血糖値が上がり、高血糖は体中の細胞を傷

めます。赤血球も細胞で、赤血球の主な成分がヘモグロビン

(Hb)ですが、ヘモグロビンも高血糖により傷みます。傷んだヘ

モグロビンが何%あるかを表すのがHbA1cです。健常者は

5.5%以下ですが、糖尿病になると6.5%以上になり、8%を

超える糖尿病の臓器障害が多くなります。HbA1cはおよそ1か

月前の平均的な糖尿病の状況を表すので、治療の効果判定

の指標と重要です。

血糖値

血糖値は食事の影響を受け、即座に変化します。健常者の

空腹時血糖は70~110mg/dlで、食事をすると150mg/dl程

度まで上昇しますが、食後30分から低下し始め、2時間後に

は元に戻ります。糖尿病患者では最高値も高くなり、低下する

のも遅くなり、高血糖が持続します。随時血糖が150mg/dl以

上あれば糖尿病の可能性が高く、糖尿病患者において食後

2時間血糖が150mg/dl以下であれば、食事療法がうまくいっ

ていると考えられます。

D-dimer

血糖値は食事の影響を受け、即座に変化します。健常者の

空腹時血糖は70~110mg/dlで、食事をすると150mg/dl程

 

田無循環器クリニック(t-j-c-suesada.com)